諏魔武羅 壱

これは時系列も次元も関係ない外伝である

それ故にいつも以上で雑なのは許してください何でもしますか(ry

 

 

ある昼下がり

ある研究所に男性二人、女性一人が呼び出されていた

 

「よく集まったね、ハット、雷人、そしてキミド」

「博士…このメンバーは一体」

ハットが博士と呼ばれている眼鏡をかけた科学者風の女性に問いかける

ハットと雷人がいることは普通であったがなぜか呼ばれたキミドに疑問を感じていた

彼女は椅子に座ったまま振り向き横にある機械を指さした

 

「何だこれ…見たこともない機械だが」

雷人が機械のコントローラーであろうものを手に取る

 

「それは別世界で言うところのテレビゲームというものだ」

『てれびげーむ?』

聞きなれない単語に三人は頭をかしげる

 

それを見た博士は簡単な説明をした

 

「つまり機械を使った娯楽ってわけか」

「そゆこと」

ハットが全てをまとめると博士も納得した

キミドはゲーム機に繫がっているやけに大きいカプセル状の機械が並んでいることに気が付いた

 

「これは何?」

彼女はそれを指さし博士に問いかける

 

「あぁ…それは私の友人の発明でね…まぁゲームの中に擬似的に入ることが出来るものだよ」

試作品だけど、と小さくつぶやいた

 

「まぁ折角来たんだしやらせてもらおうぜ、面白そうだしな」

雷人が珍しく物に興味を示した

それに他の二人も便乗した

 

「これでいいのか?」

三人とも用意されていた別々のカプセルの中で横になる

博士は無言で機械をいじると三人は何かに刺された後に気を失った

 

 

「ん…ここは一体」

雷人が目を覚ますとそこは空中に浮いた島のような場所にいた

その他の二人も同様の場所にいた

そこは決して広すぎず狭すぎない空間であった

周りには小さい浮島がいくつもあった

 

「目が覚めたかい?」

どこからともなく博士の声が響くように聞こえてくる

「あぁ、ここはどこなんだ?」

今までに見たこともなかったこの世界に彼らは驚いていた

 

「えーっっと何々…戦場っていうところらしいわね」

博士が説明書を読みながら彼らに情報を言い渡す

島の周りにボロボロの剣が刺さっている

 

「なるほど…確かにここは戦場だな」

ハットが小さな浮島の一つを指さす

そこには別の色の服を着ている者が互いに闘っていた

 

「まぁここが何処かは分かったけどこのゲームとやらは何をするものなの?」

「戦うゲームよ」

キミドの質問に博士は先ほどまでとは違い低い声で答えた

 

「なるほど…面白い」

「一度やってみたかったんだよなぁ、お前と」

ハットと雷人が互いに闘志を向ける

 

「でもこれって私ガン有利じゃない?」

キミドは自身が影であるが故の心配をしていた

 

「そこは調整されてるから大丈夫だよ、因みにハットと雷人には関係ないけど飛べなくなってるから注意してね」

元々飛べない彼らはともかくキミドは苦笑いした

 

「あとこのゲームはダメージを溜めて吹っ飛ばせばいいみたいよ」

博士は大体の操作と共にこのゲームのルールを彼らに教えた

三人とも操作に慣れるために適当に技を振っている

どうやら使用できる技も少し改変されているようだ

 

彼らのウォーミングアップも終わり定一に立つ

 

いかにどう生き残るか

誰を吹っ飛ばそうか

誰を利用しようか

 

三人は全く違う考えを持ちながら乱闘は幕を開けた

 

 続くかも

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

ファイター図鑑

 

霧雨雷人

 

刀を操る神速ファイター、武器特有のリーチに相手を痺れさせる飛び道具やカウンターなども備えもっている

弱点はジャンプ力の低さ、ダッシュ速度は速いが歩き速度は遅くブレーキ感覚も長い

因みにコンパチとして剣を使う雷人もいるが性能が全く違う

 

上B 雷翔

横B 雷斬

NB 雷弾

下B 雷陣